「万里一空 ~情熱を持って行動し、成長するJAYCEEへ~」一般社団法人泉青年会議所のホームページです。

JCI 一般社団法人 泉青年会議所2020年度スローガン 万里一空
~情熱を持って行動し、成長するJAYCEEへ~

青年会議所とは

国際青年会議所(JCI)

自由な社会と経済発展を実現し、新しい社会をリードするにふさわしい人材育成を目的として、1915年にアメリカ・ミズーリ州セントルイスに生まれた小さな青年活動グループから始まったJC運動は、その活動が認められ,アメリカの社会的活動を担う主要な青年団体へと発展していきました。

1944年には「積極的な変革を創り出すのに必要な指導者としての力量、社会的責任、友情を培う機会を若い人々に提供することにより、地球社会の進歩発展に資すること」を使命に、アメリカ、コスタリカ、エルサルバドル、グァテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマの8カ国によって国際青年会議所(JCI)が発足。その後、年々加盟国は増え、日本も1951年に加盟、JCIの一員として新たな活動の一歩を踏み出しました。

会員数17万人以上の世界で最も大きな青年団体です。現役メンバーに加え約250万人以上ものOBがいます。

毎年11月には世界会議が開催され、世界中のメンバーが一堂に会する重要な国際交流の場となっています。

日本青年会議所(JC)とは

1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。

共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。

1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。

現在、日本全国に青年会議所があり、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、よりよい社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。

さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。

一般社団法人泉青年会議所の概要

泉青年会議所は1974年(昭和49年)に、全国で568番目の青年会議所として旧泉市に誕生いたしました。誕生以来、当青年会議所は、泉区最大のお祭りである「泉区民ふるさとまつり」に代表される、地域に密着したまちづくり活動を展開してきております。その他にも、当青年会議所では地域のたからとなる地域資源(食材や物、人)を発掘し発信する「T-1グランプリ」、「七北田川クリーン運動」や「鮎の放流事業」を始めとする環境保護活動、警察や防犯協会等に協力をいただきながら10年以上継続している「ナイトパトロール」等様々な事業を実施しております。 また、我々は、次の世代を担う子供達の育成にも力を注いでおり、30年以上続く「泉JC杯小学校バレーボール大会」を始め、身近な自然に対する知識の学習をして七北田川のイカダ下りもできる体験型事業等種々の青少年育成事業も実施しております。 2019年には創立から45周年を迎えましたが、これからも我々は、時代の変化に対応した柔軟な発想力と情熱溢れる行動力で、より良い地域を創るため邁進し続けます。

2020年度スローガン

基本理念
情熱を持ちそれぞれの目標に向かって邁進しよう
その全ては地域に明るい未来をもたらし、自身の成長につながる
スローガン
  • 会員拡大委員会
    共に地域を牽引する同志の発掘
  • 会員研修委員会
    JAYCEEとして成長する機会の提供と地域を牽引する人材の育成
  • まちづくり委員会
    郷土愛に溢れ持続可能なまちづくりの実践
  • 青少年育成委員会
    地域の未来を明るくする青少年の育成
  • 総務委員会
    LOMの運動の基礎となる厳格な会議運営
  • 広報委員会
    活動エリア全域に届く効果的な情報発信
  • 渉外委員会
    スケールメリットを活かした成長する機会の提供

一般社団法人 泉青年会議所 2020年度 組織図

※クリックするとPDFでご覧頂けます。

理事長所信

 

一般社団法人泉青年会議所 2020年度 理事長所信

一般社団法人泉青年会議所
2020 年度 理事長 齋藤 大輔

【はじめに】

私は2013年11月、当時理事長を務めていた会社の上司から紹介され泉青年会議所に入会しました。入会の動機は、人と人とのつながりが非常に重要である、保険業という私の仕事柄、人との出会いや成長を求めて何かしらの地域団体・経済団体に入会したいと考えてのことでした。入会後、単なる仲良し団体ではなく、まちのため、仲間のため、自分のために本気になって議論する泉青年会議所会員の姿を見て、私もその一員として役に立ちたい、成長したいと自然に思い始め、様々な機会をいただく内に気づけば今に至ります。このように、これまで様々な経験を経て参りましたが、私はこの泉青年会議所に入会して本当に良かったと思っています。それは入会して6年、青年会議所活動を通じて得た出会いや刺激、そして様々な経験が、今や私の人生の大切な一部となったからに他なりません。

泉青年会議所は昨年度、創立45周年を迎えました。45年もの長い時を経て現在もこの団体が存続しているのは、長きに渡り、我々の住み暮らすまちのため、次世代のために汗を流してこられた諸先輩方のご尽力により積み重ねられた輝かしい功績のおかげであります。我々は仙台市泉区、富谷市、大和町、大郷町、大衡村の1区1市2町1村を活動エリアとして運動を展開しています。令和の時代に入り、人口流出、人口減少、地域コミュニティの衰退と地域特有の課題が山積している現状をしっかりと受け止めつつ、今こそ青年会議所運動が必要であると決意を新たにし、率先して未来に向かって進まなければなりません。市民の意識を変革するには、まず自分たちが変わらなければならないのです。私の人生に大きな影響を与えてくれた泉青年会議所の理事長として、地域を牽引する気概を持ち、青年らしく、英知と勇気と情熱を持って行動し、地域の発展に全身全霊を注いで参ります。

【3つの柱で運動を展開】

2020年度、泉青年会議所は3つの柱を打ち立て、運動を展開して参ります。

1つ目の柱は、「組織的に取り組む会員拡大」です。泉青年会議所は2013年以降、7年連続で33%会員拡大を達成し、2020年度期首の会員数は70名となりました。青年会議所は会員が40歳になる年で卒業を迎える団体であり、会員を拡大し続けなければ瞬く間に消滅の危機を迎え、地域により良い影響を与える活動は縮小していきます。7年連続で33%会員拡大を達成できた大きな要因は、理事長が目標を掲げ、会員拡大担当委員会が中心となって取り組んできた賜物ですが、会員拡大に終わりはなく、目標を掲げ、今後も果敢に挑んでいかなければなりません。会員一人ひとりが「地域をより良くするために同志を迎え続ける」という気概と覚悟を持ち、会員全員で取り組む会員拡大の礎を築き、必ずや8年連続33%会員拡大を達成します。

2つ目の柱は、「開催事業の拡大と検証」です。今年度は、2013年度、社団法人格移行から始まった公益目的支出計画が終了して初めて迎える事業年度です。これはこれまで開催してきた公益事業を検証するとともに、活動エリアの隅々まで運動を伝播させるために事業規模を拡大する絶好の機会であります。ただし、これまで地域の人々に愛され続けてきた継続事業を取りやめることはせず、今一度原点に立ち返り事業内容を検証するとともに、地域により良い影響を与える事業として規模の拡大を目指して参ります。

3つ目の柱は、「個人と組織の更なる成長」です。青年会議所は入会するだけで自己成長の機会を得ることができる組織ですが、活動に参加しただけでは成長できるはずがありません。青年会議所における成長とは、単に社会人として、人間としての成熟のみならず、リーダーシップやマネジメント力、論理的思考や地域の発展に寄与する気概を身につけることなど多岐に渡ります。多くの経験ができる単年度制と、多くの出会いと刺激を得ることができる出向をチャンスと捉え、果敢に挑戦することで、40歳までの貴重な時間が人生における「自己成長」という宝になります。そして、組織は会員一人ひとりの活動により形作られています。会員数が多くても、個々の力が弱ければ、組織の成長もなく、地域により良い影響を与えることはできません。会員一人ひとりの成長によって、我々の運動はより広く大きくなります。気概と覚悟を持ち合わせ、地域を牽引する資質を兼ね備えた会員の育成に全力を注ぎ、それを組織の成長につなげて参ります。

【全会員で取り組む会員拡大】

全国の青年会議所において、会員数は減少の一途を辿っておりますが、泉青年会議所は2019年度、7年連続の33%会員拡大を達成しました。会員数が増えることにより、LOMの活動を物理的な面から大きくし、事業規模の拡大により地域を発展させることができます。さらに青年会議所が「人が人で磨かれる団体」であるために、多くの会員同士で刺激し合うことは会員の成長につながり、会員の成長は地域により良い影響を与えます。そして何より会員拡大を続けなければ、泉青年会議所という団体が衰退し、衰退を繰り返せばいずれは消え去り、この団体が消えることによって地域に大きな損失が生じてしまうでしょう。以上の点から会員拡大は、単に会員数が増えるという事象に留まらず、青年会議所運動の基礎であると言えます。我々はこの基礎をより強固なものにするために、8年連続の33%会員拡大を必ずや達成します。これは決して容易い目標ではありません。この目標を達成するには、全会員が会員拡大の意義を理解し、会員一人ひとりが当事者意識を持ち、全会員一丸となって素晴らしい人材を発掘し、同志を迎え入れ続ける必要があります。素晴らしい青年経済人と出会い、青年会議所の素晴らしさを伝えることは、入会歴に関係なく、この団体に入会し、活動に触れた者のみ行うことができます。自分が所属する団体の素晴らしさや自分の情熱を他者に伝えることは、会員拡大活動を通して得られる学びであり、相手にそれが伝わることは自分自身の成長につながります。

2020年度は、女性や20代を対象とした会員拡大にも力を注いで参ります。全国の青年会議所会員の内女性会員の比率は8%、泉青年会議所は7%です。残念ながら日本はジェンダー後進国と言われており、多様性ある社会を実現していくことが必要ですが、それには男性女性両方の視点や意見、価値観を取り入れて事業を構築し、地域により良い影響を与えていかなければならず、女性会員の存在が必要不可欠となります。また、全国の青年会議所会員の平均在籍年数は4年、入会者の平均年齢は33歳というデータがあります。泉青年会議所を卒業された先輩や現役会員からうれしくも複雑な気持ちになる言葉を耳にしたことは一度や二度ではありません。それは「もっと早く入会しておけばよかった」という一言です。その言葉どおり、全国平均に漏れず、泉青年会議所も平均在籍年数は短いのが現状です。青年会議所は成長の機会が数多く存在しますが、単年度制というルールから、在籍年数が長ければ長いほどより多くを学び、成長の機会が約束されます。組織の長期的維持と、地域を牽引する人材をいち早く誕生させる観点から、20代の会員拡大は必要不可欠です。女性と20代の青年経済人の発掘に力を注ぎつつ、まだ見ぬ大勢の同志と出会い、活動を共にすることに心を躍らせながら、全会員一丸となって目標を達成するべく、情熱と覚悟を持って行動して参りましょう。

【青年会議所の本質は会員の成長、リーダーの育成】

7年連続の会員拡大目標達成は、多くの青年経済人を迎え入れ、泉青年会議所を多くの人材を備えた組織へと発展させることにつながりましたが、それと同時に、入会歴の浅い会員が全会員の半数を占めることにもなりました。それ自体は悪いことでは決してなく、人と人とが磨き合うことに入会歴は一切関係がありません。私自身、新入会員と共に活動する中で学んだことは数多くあります。しかしながら、青年会議所を理解するにはそれなりの時間が必要であることも事実です。青年会議所独特のルールや歴史、信条や存在意義、事業構築方法を学ぶことは、JAYCEEとしての成長だけではなく、青年経済人としての成長、社会人としての成長にもつながり、それは地域の発展へとつながっていきます。

青年会議所は「市民意識変革団体」でありますが、市民の意識を変革するには、人々を魅了する「リーダー」の存在が必要であり、「リーダーの育成」は青年会議所活動の本質であります。我々が目指すリーダー像は、「地域を牽引する気概を持った人材」であり、そのようなリーダーになるには、一定のプロセスを経た成長が必要でしょう。入会歴の浅いメンバーであっても、1日も早くリーダーになるにはどうしたら良いのか。それには、組織的に多くの「経験ができる成長の機会」と、「知識を得ることができる研修の機会」を提供することだと考え、本年も引き続き会員の研修に力を注ぎ、会員の資質の向上、ひいてはリーダーの育成を目指して参ります。

【郷土愛と持続可能性を追求したまちづくり】

我々の活動エリアは、豊かな自然と都市機能を兼ね備えた住み暮らしやすい地域として知られておりますが、時代の変化とともに、少子高齢化や人口流出、人口減少が社会課題となってきております。活動エリア全ての市区町村は、全国の他の地域のように消滅可能性都市にこそなってはおりませんが、長期的視野で見れば、この先ますますの高齢化、少子化、人口減少は進むものと考えます。この状況の中にあって、我々が目指す明るい豊かな社会はどのような社会なのかを常に考えていかなければなりません。様々な課題の解決に向けて大きなキーワードとなるのが、「住民の郷土愛」と、「持続可能性」だと私は考えています。自分の住み暮らすまち、生まれ育ったまち、生涯を終えたいと考えるまち。そのまちに対し出身者や住民がいかに「地域を愛する心」を持っているかが地域の衰退を止める、必要不可欠な要素です。しかしながら現代社会においては、地域コミュニティの衰退が叫ばれるように、地域住民間の繋がりは薄れ、地域を愛し地域の未来を考える機会が減少しているのが現実です。この地域を愛し未来を考える機会を提供し、郷土愛を育むことこそが、青年会議所が行うまちづくりの本質ではないでしょうか。そして、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までの国際目標であるSDGsの17の目標は、どのような地域にとっても、その地域が長期に渡って衰退せず、郷土愛に溢れた住民が豊かな暮らしを送ることを目的とした取組の土台となると考えています。それは、SDGsを基軸とした活動が、その地域を主体として全国、全世界の持続可能性を常に追求することになるからです。住民の郷土愛を育み、SDGsを基軸とした持続可能性を追い求める活動を、責任世代である我々が住民と手を取り合い実施していく、それこそが我々に求められているまちづくりであり、我々が求める明るい豊かな社会の実現を近づけます。会員一人ひとりが自覚と矜持を持ち、この地域のために全力を尽くして参りましょう。

【地域の未来を明るくする青少年育成】

いつの時代も、地域の未来を担っていくのはその地域の子供たちであり、人間に寿命がある以上、子供たちに未来を託すことを繰り返していかなければ、瞬く間に地域は衰退していきます。そういった意味では、少子化は地域の未来に暗い影しか落としませんが、子供の数が多ければ良いかというとそうではなく、子供たちが大人に成長する過程で得られる経験が貧弱では、地域の明るい未来は望めないでしょう。責任世代である我々が社会に対して展開する運動は、「まちづくり」と「ひとづくり」であります。地域の子供たちを健全に育成し、未来を託す大人へと成長できる機会を繰り返し提供することは、「まちづくり」と「ひとづくり」の両方を担う、青年会議所が作る運動の根幹の一つであると言えます。では、どのような機会を提供することが青少年育成につながるのでしょうか。

「Work hard,Play hard.」(よく学び、よく遊べ)という英語の格言があります。学ぶことと遊ぶことは対立する行動だと思われがちですが、子供にとっては「学び」と「遊び」が分離していないので、「学び」もまた「遊び」の形で行われていると言われています。子供は話を聞いて学び、様々な体験をして学び、喧嘩をして学び、怪我をして学び、工作をして学び、友達と遊んで学び、大人と関わることで学んでいます。「多様な学び」を子供に与えたいと思うのならば、「多様な遊び」や「多様な体験」が必要になるのです。そして我々の活動エリアには、泉ヶ岳や七北田川をはじめとする、豊かな自然が数多く存在しています。自然と触れ合うことは、その地域への愛着心の醸成を図ることなどを含め、遊びながら学ぶことができる絶好の機会です。この機会に合わせて、責任世代である我々JAYCEEが大人として関わり、子供たちに学ぶ機会を提供することこそ、青年会議所が行う地域の未来を明るくする青少年育成活動であります。会員一人ひとりが情熱と気概を持ち、子供たちに大人の背中を見せながら、青少年の育成に全力を尽くして参りましょう。

【運動の基礎となる確実な会議運営】

青年会議所の名のとおり、我々の運動は全て会議を経て生み出されます。我々の理想を実現する事業を創り出すには、ルールに則った会議運営が行われていることがまず必要であり、その会議はより良い事業を構築すべく多くの意見を出し合い、時には激しくぶつかり合っても、会員全員が同じ方向を向き、情熱が溢れる真剣な場でなければなりません。ルールに則った組織運営は当たり前のことであると感じますが、様々な価値観を持つ人間同士が集まった集団においては、決して簡単なものではありません。「当たり前のことであるが簡単ではないこと」を実現してこそ、青年会議所運動の第一歩であると考えます。情熱だけでは、良い事業は生まれません。また決まりを遵守するだけでも、素晴らしい事業は創り出せないでしょう。会議資料の質にこだわり、期限を守り、時間や進行にも厳しく細部まで徹底したルールの遵守と、情熱が注がれた資料を携えた会員が出席する会議。2つの要素を兼ね備えた会議運営を確実に行い、より良い事業を生み出し、確かな運動へとつなげて参ります。

【活動エリア全域に届く効果的な広報】

青年会議所は「市民意識変革団体」であり、地域の人々を巻き込まなければ、活動を運動へと昇華することはできず、それでは単なるイベントやボランティア活動に留まってしまう可能性があります。イベントやボランティア活動も素晴らしいものですが、我々の存在意義はそこではなく、開催する事業や情報が地域の人々にまず届き、共感を得て、賛同をいただき、意識を変革し、共に行動する運動にこそあります。しかし、共感も賛同も意識変革も共にする行動も、最初に我々の情報が届かなければ始まりません。それにはやはり、情報技術が発達した現代社会における効果的な広報活動を、常に続けていくことが必要不可欠です。インターネットは最早、その単語を聞くことすら少なくなったほど社会に当たり前に存在するものとなり、スマートフォンの普及は、時間、場所に関係なく人々が情報を得ることができる時代を作りました。時間と場所を問わないことは便利である一方で、現代社会は情報過多によって必要な情報が埋もれてしまい、課題を理解すること、意思決定することが困難になる状態であると言われていることも事実です。効果的な広報は数ではなく質と考えます。情報の質を上げるには、発信側の工夫だけでなく、受け取る側の趣向やニーズを理解していなければなりません。運動の本質を捉えた情報発信から始め、どのような人々に届けるべきかを常に検証し、地域社会や地域の人々のニーズに対し常にアンテナを張り、活動エリア全域に情報を届けることを妥協せず、ひたむきに繰り返して参りましょう。

【積極的に求める成長の機会】

 青年会議所の活動は、常に学びと気づきを得ることができ、成長につながる機会が数多くあります。それはLOMの活動に留まらず、ブロック協議会や地区協議会、日本全国、全世界に同志が存在するこの団体のスケールメリットを最大限に活用し、その機会を積極的に求めることで、個人がより大きな成長を遂げ、我々の地域の発展につなげることができます。私自身も出向の経験を通じて同志と触れ合い、交流し、多くを学び、成長できたと考えておりますが、そのような同志に出会い刺激を得ることができる隣接LOMとの交流や各種大会への参加は、全ての会員に必ずや成長をもたらします。異なるLOMの同志との交流は単に仲良くなることだけでなく、我々の活動エリアとは異なる地域の課題と解決に向けた活動を知ること、多様な価値観に触れること、お互いを刺激し合うことが成長の糧になり、また大会への参加は、その地域に赴き楽しむことだけでなく、LOMでは実現できない規模の設えを見て学ぶことやスケールの大きなセミナーを通じて得る学びと気づきが成長のきっかけにもなります。しかしながら、大会への参加も含めた青年会議所の活動は、時間とお金がかかることも事実で、そこには家族や会社の理解がなければ成り立ちません。機会で得た学びや気づきを地域に持ち帰ると同時に、家族や会社の人々にも還元し、成長した姿を見せ、支えてくれる身近な人への感謝を忘れずに、情熱を持って行動して参りましょう。

【結びに】

青年会議所はどんな団体かと尋ねられた時の答えとして、「明るい豊かな社会の実現を目的とした団体」や「市民意識変革団体」など、様々な表現があると思いますが、私は「まちづくり・ひとづくりを通して自己成長ができる団体」と答え、この団体の素晴らしさを伝えるようにしています。我々の事業を通じて展開するまちづくりは間違いなく地域に良い影響を与え、地域の発展につながります。我々が行うひとづくりは地域の未来を創り、地域の発展に寄与する人材を創ります。そしてまちづくり、ひとづくりにひたむきに、一生懸命取り組んだ会員は、人間として大きな成長を果たします。

それぞれが情熱を持って、自分の目標に向かい共に邁進して参りましょう。その取り組み全てが地域に明るい未来をもたらし、その行動全てが自身の成長につながると信じて。

委員会基本方針

会員拡大委員会基本方針

会員拡大委員会 委員長
萱場 要輔

泉JCは7年連続33%会員拡大を達成し、会員の増加により事業規模が大きくなりつつありますが、更に地域により良い変化をもたらす必要があり、この勢いを止めることなく会員を拡大し続けることが重要です。会員の増加は会員一人ひとりに刺激を与えるとともに、組織に新たな価値観や多様性をもたらします。今年度も会員一人ひとりが気概と覚悟を持ってまだ見ぬ多くの同志を迎え、我々の運動を力強く発信していくことが必要です。

まずは、全会員で会員拡大に取り組むために、拡大の個人目標を設定した上で、各委員会を巻き込んだ拡大会議を定期的に開催し、目標達成に向けた道筋を明確にすることで、拡大活動に対する会員の意識をさらに高めます。そして、会員拡大につながる情報を得るために、継続的にOBや活動エリアの企業を訪問し、JCは人が人で磨かれる組織で青年経済人としての成長があることを伝えることで、我々の活動に賛同していただき拡大活動への協力を得ます。さらに、新たな入会候補者を得るために、異業種交流会を開催し、多種多様な職業の会員と交流しながら泉JCの魅力を伝えることで、我々の組織に興味を持っていただきます。また、入会候補者や仮会員を入会へと近づけるために、我々の活動内容や組織について知っていただく泉JC説明会を実施することで、我々の活動に共感していただくとともに、不安を払拭していただきます。そして、全会員を拡大活動に巻き込むために、会員一人ひとりが会員拡大の必要性を再認識し、拡大活動に対して情熱を持つことができる事業を実施することで、会員拡大に対する当事者意識を確固たるものにします。

8年連続で成し遂げた33%会員拡大により、会員に自信と活力を与えるとともに、組織力が大きく向上した我々は、展開する事業規模をさらに拡大します。泉JCの運動が活動エリア隅々まで拡がり続け、地域から信頼を得て、地域に必要不可欠な組織となります。

2020年度 会員拡大委員会基本方針スローガン
「まだ見ぬ同志の追求!~全会員一丸となって取り組む会員拡大~」

会員研修委員会基本方針

会員研修委員会 委員長
大友 教恵

泉青年会議所は7年連続33%会員拡大に成功し、多くの青年経済人を迎え入れましたが、メンバーの約半数が近年の入会者となった今、プロセスを明確にした会員の育成が急務です。メンバー一人ひとりが気概と覚悟を持ち、地域を牽引するリーダーとして成長することは、市民の意識変革や地域により良い変化をもたらします。全メンバーが自己成長を実現し、地域の発展に寄与できる人材として資質を向上させることが求められています。

まずは、入会間もないメンバーが活動への意欲と向上心を高めるために、泉青年会議所の歴史や組織の構成を学び、コミュニケーションを取る機会を提供することで、活動に対するビジョンを明確にして不安を払拭します。そして、新入会員が青年会議所の活動をより効果的に行うために、青年会議所の要となる信条やルールなどの基礎を学び、地域の特性を理解し、ニーズと課題に目を向けた事業を構築する方法を身につける研修を行うことで、青年会議所の存在意義を理解した上で活動の価値に気づくとともに、的確な課題を解決する能力と論理的な思考を身につけます。さらに、メンバーが青年経済人として多角的な視点を広げるために、メンバー同士が教わる側と教える側の立場となり、自らのビジネスや学びから得た経験を基にセミナーを実施することで、継続的に新しい知識とスキルを身に着けます。また、全メンバーが取り巻く環境の中で周囲の人々との関係を良好に保つために、自らの感情などの内面と向き合うプラクティカルな研修を実施することで、自己肯定感を高めるとともに、多様な価値観を受け入れ、物事を柔軟に捉える精神を養います。

共に学び、磨き合い、成長する機会を通して、気概に溢れるリーダーとなったメンバーの成長を経て私たちの組織も成長を遂げます。知見を広げ、人々を魅了し、衆望に応えられるリーダーとなった私たちが、地域市民の意識を変革し明るい豊かなまちを実現します。

2020年度 会員研修委員会基本方針スローガン
我を磨き、人々を魅了しよう!~組織とともに成長するJAYCEEへ~

まちづくり委員会基本方針

まちづくり委員会 委員長
三浦 僚

我々の活動エリアは、官民連携して住環境や教育に力を入れてきたことにより、人口の増加に成功し活気付いている地域も多く存在しておりますが、更なる地域活性化には社会に積極的に関わり地域を牽引する人材が求められます。我々は、責任世代として地域を愛し、未来を考え発展へと導く必要があり、地域住民と手を取り合い持続可能な社会に向け、まちの魅力を創出し、郷土愛を持ち続けられるまちづくりを実現しなければなりません。

まずは、地域住民に明るく住みよいまちの未来を描いていただくために、SDGsを地域の人々に体験しながら学んでいただき、社会課題に向き合い持続可能性を考える事業を実施することで、地域住民が社会課題に興味を持ち、主体的なまちづくり活動への意識を高めます。そして、地域住民に地域への愛着を持っていただくために、未来を担う若者と現在のまちを支える大人を繋げ、地域住民の心に残り絆を深める事業を実施し、新たな地域の魅力を創出することで、住み暮らすまちへの帰属意識を高めます。さらに、次世代を担う人材に持続可能な社会について理解を深めていただくために、泉ヶ岳悠・遊フェスティバルに参画し、泉ヶ岳の豊かな自然環境に触れながら自然と地域、人間の関わりを学べる事業を実施することで、地域資源への愛着心を育んでいただくとともに環境保全への意識を高めます。また、地域に住み暮らす人々と持続可能な社会を追求し続けるために、地域住民や行政、関係諸団体と協力し、地域を巻き込んだまちづくりを行っていくことで、我々が展開する運動に地域から共感と信頼をいただくとともに我々の存在価値を高めます。

新たなまちの魅力を発見し地域への想いと愛が育まれた地域住民は、強い絆と郷土愛の溢れるまちへの更なる発展に向け大きな役割を果たします。地域から信頼を得た我々が、能動的な地域住民と一体となり様々な課題を解決へと導き、持続可能な社会を実現します。

2020年度 まちづくり委員会基本方針スローガン
持続可能な明るい未来へ ~地域愛がこのまちのレガシー~

青少年育成委員会基本方針

青少年育成委員会 委員長
鎌田 侑

価値観やライフスタイルの多様化、核家族化に伴い周囲との人間関係が希薄化し、地域社会との交流や学ぶ機会が減り、子供たちと地域との信頼関係が築き難くなっています。そのような変化の中でも、我々は責任世代として地域の未来を担う子供たちへ、周囲との協調性や他者を尊重する心を持ち、自らの力で課題を見つけ考察し、柔軟に問題を解決する能力を育む機会を提供し、持続可能な地域の発展を担う人材を育成する必要があります。

まずは、子供たちの未来に必要な郷土の自然環境を守り継いでいくために、七北田川クリーン運動に参画し、地域の諸団体と共に地域住民を巻き込んで、泉区の水源を守るための清掃活動や、鮎の放流活動を展開することで、地域住民の郷土に対する美化意識と環境保護意識を高めます。そして、子供たちの利他の心を育むために、七北田川を舞台に広がる自然環境や多様な生物を観察し、周囲と協力して課題を乗り越えゴールを目指す事業を実施することで、身近な環境への関心や人々との協調性を高めます。さらに、子供たちに郷土への想いを持ってもらうために、泉区民ふるさとまつりに参画し、先輩諸氏から受け継いできた鮎のつかみ取り体験事業で、子供たちが躍動する鮎を観察しながら直に触れ合うことで、感触や味わいといった五感を刺激し、豊かな感受性を育む夏の思い出を作ります。また、子供たちが課題を見つけ考察する能力を醸成するために、地域の豊かな自然の中で、観察力や洞察力を駆使しながら資源を探し、課題を解決する中で遊びを伴いながら大人と交流を行う事業を実施することで、様々な変化に対応する柔軟な発想力を高めます。

多様な体験から学びを得た子供たちは、利他の心と郷土への想いが生まれ、自ら主体的に行動できる人材へと成長し、地域に学びと喜びを能動的に広める原動力となります。我々は、笑顔溢れる地域の未来へ向かって共に歩み続けられる子供たちの育成を実現します。

2020年度 子供未来委員会基本方針スローガン
輝く笑顔のために!~地域の未来をつくる行進が始まる~

渉外委員会基本方針

渉外委員会 委員長
佐竹 亘

泉JCは、出向先や各種大会での学びと気づきから培った経験を自己成長につなげ、LOMに還元し現在の礎を築いてきました。メンバーが成長するには、JC活動へ積極的に参加し、JCのスケールメリットを活かした学びの機会を求める意識を持ち、支えてくれる身近な人たちの理解を得て活動に邁進することが求められます。我々は、メンバーを学びの機会へと導き、個人としてより大きな成長につながる機会を提供する必要があります。

まずは、JCのスケールメリットを成長の機会につなげてもらうために、目的やプログラムの事前周知を行い各種大会への参加を促し、LOMでは作ることができない規模の設えやセミナーから学ぶことで、LOMでは得難い学びを得ていただきます。そして、今後のJC活動と社業の発展につなげるために、隣接LOMメンバーと見識を広め、交流することができる合同例会を実施し、人脈を広げ多様な価値観を身に付けていただきます。さらに、LOMで構築する事業の精度を高めるために、過去に褒賞された事業をメンバーに伝え学ぶ機会を提供することで、地域の課題解決につながる事業を構築していく土壌を作ります。また、メンバーに活動意欲を高めてもらうために、褒賞内容を常に見える場所に掲示するとともに定期的に経過を配信し、メンバー同士が切磋琢磨できる環境を整えることで、目標を持って活動に取り組んでもらいます。そして、支えてくれる身近な人の共感を得て活動に邁進するために、参加者と有意義な時間を共有する感謝の集いを企画し、成長した姿や感謝の想いを感じてもらうことで、活動に対して周囲の方々から理解を得ます。

JCのスケールメリットから学びや気づきを得たメンバーは、広い視野で物事を判断する人材へと成長します。学びをもとに構築した事業は地域を発展へと導き、成長を遂げ自信と気概に満ちたメンバーを擁する泉JCは、地域に求められる組織へと飛躍を遂げます。

2020年度 渉外委員会基本方針スローガン
飛躍につなげよう!JCのスケールメリット~個人と組織の成長のために~

広報委員会基本方針

広報委員会 委員長
本郷 大貴

我々の活動は、人々を巻き込むことで運動へと昇華されますが、インターネットが普及した現代社会においては情報が混在し、対象者に我々の活動を効果的に伝えられているとは言えず、受け取り側のニーズを理解し我々の魅力を効率的に伝え、運動を広めることのできる能動的な広報戦略が必要です。安心して暮らせる地域を想い活動し、泉JCの成長を実感できる新たな魅力の共有、伝統に裏付けされた組織力の向上が求められております。

まずは、多くの人に我々の活動を理解していただくために、ホームページ・SNSにおいて、動画コンテンツを積極的に取り入れた広報を行い、我々の臨場感あふれる活動風景を魅力的に伝えます。そして、我々の活動する姿を多くの人に届けるために、報道機関との連携を図り広域に発信することによって、我々の活動を知っていただく機会を創出します。さらに、泉JCとしての結束を深めるために、活発に例会を行う姿や出向者の活躍、各種大会に積極的に参加する姿、先輩諸氏の活動を掲載した瓦版を発行し、先輩諸氏と現役メンバーで情報を共有します。また、地域の人々が安心して暮らせる環境を作るために、合同ナイトパトロールを実施し、活動エリアに住まう人々、行政、関係諸団体を巻き込み、多くの参加者で活動する姿を効果的に発信することで、地域の人々の防犯意識向上につなげます。そして、我々が地域にプレゼンスを示せる組織となるために、卒業生がJAYCEEとして歩んできた軌跡を振り返る卒業式を行い、卒業生の勇姿をメンバーが心に刻み込み、泉JCの伝統を引き継ぐことで、個人の成長を経て組織の成長へとつなげます。

我々の活動が地域の人々から共感と賛同を得て運動となり、メンバーがJAYCEEとしての意識を高め、泉JCのプレゼンスが向上します。その時代に則した広報により伝播した活動が人々を魅了し、我々が地域にとって希望の光となり、明るい未来を実現します。

2020年度 広報委員会基本方針スローガン
魅せる!JAYCEEの姿~我々自身の成長が地域の希望に~

総務委員会基本方針

総務委員会 委員長
岩佐 信清

青年会議所の事業は会議によって生み出されますが、地域により良い影響を与える事業を生み出すには、作り込まれた質の高い資料が取り纏められた上で定款諸規程に則った会議が設えられるという事業立案の環境整備が必要です。加えて、より良い事業を生み出すには会員の意識も重要であり、全会員が泉JC会員としての自覚と高い士気を持って活動していくことができるよう、LOMが目指す方向性を会員が共有する機会が求められます。

まずは、地域により良い影響を与える事業を生み出す環境整備のために、会議資料の提出期限遵守と不備のない資料の配信によって、本質を突いた様々な意見が飛び交う質の高い会議を可能にします。そして、関係法令及び定款諸規程を遵守し、全会員が泉JCの最終意思決定に携わるために、議決権の重要性を周知した上で多くの会員が参加する総会を開催することで、前年度の決算及び泉JCの正式な新体制、定款諸規程の変更等に会員一人ひとりの意思を反映させます。さらに、対外及び対内から引き続き泉JCの活動に支持と協力をいただくために、これまでの活動の歩みや今年度の運動についての発信を行う機会として、荘厳で洗練された新年式典を開催することにより、運動の方向性を各種団体、行政や会員に広く伝え、泉JCの活動内容や想いを知っていただきます。また、会員が必要な情報を容易に取得し、効率的に活動できる環境を整えるために、定款諸規程及び現役会員やOB会会員・特別会員の情報が掲載された正確な会員名簿を作成して組織内の情報を共有することで、JAYCEEとして1年間活動するにあたり必要な情報源を整えます。

当委員会は運動の基礎となる会議運営を定款諸規程に則り確実に果たし、泉JCの揺るぎない礎となります。侃々諤々とした会議から生み出される発展的な事業は地域の課題を解決し、泉JCの活動エリアに力強く伝播され続け、持続可能なまちづくりを実現します。

2020年度 総務委員会基本方針スローガン
「揺るがない組織~規範を確実に~」

情報公開

定款及び諸規程
電子公告

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